不動産担保型生活資金

不動産担保型生活資金とは、将来にわたり自宅での生活を希望する低所得の高齢者世帯に対し、その不動産（土地・建物）を担保に生活資金を貸し付ける制度です。

貸付対象

次の条件全てを満たしていることが必要です。

1. 借入申込者が単独で所有（同居の配偶者と共有を含む）する不動産（土地･建物）に居住していること
2. 担保として不動産に賃借権、抵当権等が設定されていないこと
3. 配偶者または親以外の同居人がいないこと
4. 世帯の構成員が原則として６５歳以上であること
5. 借入世帯が区民税非課税程度の低所得世帯であること
6. 土地の評価額が概ね1500万円以上の一戸建ての住宅（集合住宅は不可）

留意事項

貸付けにあたって、以下の点をご理解ください。

• 推定相続人の同意及びその中から連帯保証人が1名必要です。
• 不動産を担保にするため根抵当権設定などの登記をします。
• 不動産担保型生活資金貸付金の利率は、年3％又は長期プライムレートのいずれか低い利率とします。

パンフレット

・不動産担保型活資金貸付のご案内

（PDF：2310KB)

お申込み・お問合せ

お申込みは事前予約制となります。

まずは、電話にて生活支援係までお問い合わせください。