トピックス
《 令和元年台風19号 》
大崎市災害ボランティアセンター運営支援 参加活動報告
台風19号被害により吉田川が決壊。浸水や稲わらの流入などによる被害で、多くの方が被災。平成28年に台東区社協と大崎市社協は災害時相互応援協定を締結していたこともあり、協定締結後初めて、大崎市社協へ職員を派遣することとなった。
《 令和元年台風19号 》
佐野市災害ボランティアセンター運営支援 参加活動報告
栃木県の南西部に位置する都市。旧安蘇郡および足利郡の一部であり、2005年2月28日に旧佐野市、安蘇郡田沼町、同郡葛生町の新設合併により発足した。令和元年10月の台風19号により、秋山川の堤防が決壊し、住宅地や車が水没した。大橋町は市内でもとりわけ被害が大きかった。
全国から駆け付けてくださるボランティアの受付・調整などを行い、ボランティアの力と地域住民のニーズをマッチングさせ、活動のコーディネートをすることで、復旧・復興支援の一助を担います。
災害ボランティア登録
台東区社会福祉協議会では、災害時に設置する「災害ボランティアセンター」において、運営にご協力いただけるボランティアスタッフを募集します。
平時の取り組み(BCP:事業継続計画)
台東区社会福祉協議会では、緊急時において、本会の業務継続及び早期復旧を図るために事業継続計画を策定しており、年に1回計画に沿った訓練を実施しています。
これまでの取り組み
2018年(平成30年)
平成30年7月豪雨への支援
- 平成30年7月豪雨災害支援金の街頭募金を実施。
- 平成30年7月豪雨災害により被害を受けた、愛媛県宇和島市へ職員2名を派遣
2016年(平成28年)
- 熊本地震義援金の街頭募金を実施。
- 大崎市社会福祉協議会と災害時における相互応援に関する協定を締結。
2015年(平成27年)
関東東北豪雨災害への支援
- 大崎市災害ボランティアセンター(宮城県:大崎市社会福祉協議会が運営)支援のため職員4名を派遣(9/24~10/3)
2013年(平成25年)
- 城北ブロック災害ボランティアセンター相互協力協定締結
文京区社協/台東区社協/北区社協/北区NPO・ボランティアぷらざ/荒川区社協の5者で締結。
大島土石流災害への支援
- 大島災害ボランティアセンター(東京都:大島社会福祉協議会が運営)支援のため職員2名を派遣(11/24~11/29、11/28~12/3)
2011年(平成23年)
東日本大震災への支援
- 災害ボランティアの登録制を開始
- 旧下谷小学校での物資仕分けボランティアに災害ボランティア登録者と共に従事
- 東日本大震災義援金の街頭募金を実施
- 相馬市災害ボランティアセンター(福島県:相馬市社会福祉協議会が運営)支援のため職員2名を派遣(5/8~5/13、8/27~8/31)
- 応急仮設住宅地域高齢者サポート拠点「あさかの杜ゆふね」(福島県:川内村社会福祉協議会が運営)支援のため職員1名を派遣(11/7~11/14)※川内村が郡山市へ避難していたため郡山市での活動に従事
- 平成23年度東日本大震災ボランティア活動支援事業開始※被災地で活動をしたボランティアに対し交通費の一部を助成する制度(6/22~3/30)
- 都内避難者支援のため「ふれあいサロン」を実施